ソニーのスタジオモニターのド定番モデル。どこのレコーディングスタジオにもあります。
SONY/MDR-CD900STは密閉型のヘッドホンです。モニターヘッドホンの最高峰。フラットで高解像度。パーツも充実しており永く使えます。
プロの音楽、 音響制作の現場で、圧倒的な支持を得ているヘッドホンのMDR-CD900ST。原音のイメージをそのまま再現するピュアな音質、クッキリとした輪郭と音像が特徴的。ストレートでニアーな音質はスタジオモニターや宅録に最適です。
■ SONYとソニー・ミュージックエンタテインメントの共同開発
オーディオ&ビジュアルの最先端技術を誇るSONYと、音づくりのノウハウを 熟知したソニー・ミュージックエンタテインメントの共同開発によって作られた機種です。
■ プロが求める原音イメージの再現性を徹底追求
レコーディングスタジオやポストプロダクション、放送局などでプロが求めるクオリティと耐久性を徹底的に追及し、独自に開発したドライバーユニットを採用。これによって歪みの少ない、原音イメージそのままのクリアな音質の獲得に成功。
■ あらゆるスタジオユースに対応する信頼性
耐入力(最大入力:1000mW)やフレーム・カバーの強化により、音に対するクオリティ重視とともに、スタジオや放送局などの現場使用に耐えうる耐久性・安定性を実現しています。プロの現場で必要とされる様々な条件をプロの立場から追求することにより、多くのサウンド・エンジニアやミュージシャンから高い信頼と評価を受けています。
なお、完全にプロユースとなりますので、保証期間は初期不良の1週間のみとなります。
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買取店 | 買取上限金額(キャンペーン倍率適用価格) |
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レビュー書いてみませんか?
クラシック | 5.0点 |
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ジャズ | 5.0点 |
ポップス | 5.0点 |
ロック | 5.0点 |
あなたのレビューをここに載せませんか?広く皆様からSONY/MDR-CD900STのレビューを募集致しております。貴方の「ハンドルネーム (特に希望のない場合は名無しさんと表記させて頂きます)」、簡単な分類ではありますが「各ジャンル評価点 (CLASSIC,JAZZ,POPS,ROCK) 各5点満点」と「レビュー文」を気が向いた時にでもメール頂ければ幸いです。
現行のヘッドホンの大部分は、密閉型といっても周囲の音が入り込んでくるが、MDR-CD900STの場合、装着して音楽を流すと周囲の音は殆ど聞こえない、本物の密閉型である。ノイズ・キャンセラーなどという電子的な手法を使う必要がないのである。
もっとも'70年代の密閉型ヘッドホンは、数千円程度のものでもそういう製品が当たり前であった。ウオークマンなどの流行で、密閉型ヘッドホンといえども周囲の音が聞こえないと困るということになったのだろう。我々ユーザもそれに慣れすぎてしまったわけだ。本機はモニタ用であるからそのようになっていないのである。
音質は、スタジオ・モニタ・ヘッドホンとしての実力を充分備えている。
ただし、もしあなたが、エレキ・ギターやテクノ・ポップなどの電子楽器主体の音楽でお使いになるのであれば、本機の恩恵を被ることはできないだろう。
ボーカルは、少々楽器に埋もれるように感じる場合があるかも知れない。
アコーステック楽器の再生は秀逸である。楽器の奥行き方向の定位(楽器とマイクロホンの距離)がはっきりわかる。ストリングス(クラシックを含む)も広がりが感じられてすばらしい。ただし、それらは全て、的確に録音されていた場合に限るのだが・・・・。
本機はあくまでモニタ用として開発されている。だから、もしあなたがご自分の愛蔵版をお聞きになられた時、キンキンするとか、ドンシャリするとか、音場がないとか、全ての音が近くでやかましく聞こえるなどと感じられたら、それはそのアルバムのレコーディング・ミキサーがきちんと仕事をしていなかっただけのことであり、本機のせいではない。
本機は、全ての音楽ジャンルをオールラウンドに再生するリスニング用ではない。録音を選ぶといっていいだろう。
結論として、本機は、パソコンに取り込んだ音楽を波形編集ソフトで編集する際などのモニタ用として最適である。本機で美しく再生できる音楽は、他のどんなヘッドホン、スピーカーでも、美しい音で鳴ってくれるだろう。
[SONY MDR-CD900ST]
このヘッドホンに対しては随所で厳しい意見が聞かれるが、その多くは個人的な嗜好を前面に押し出した妥当性を欠く意見だと言わざるを得ない。
結論から言ってしまえば、900STの性能は他に類を見ないほど高い。確かにそのタイトな響きは音場感の欠如や高音域の圧力を時に感じさせるものではあるが、そもそもスタジオ用のモニタとして位置づけられている性格上、当然与えられる印象であろう。ヘッドホンの目的と自らの用途をはっきりさせた上で評価するのであれば、900STは間違いなく傑作のひとつに数えられる。
高い解像度と明快な音色は極度に集中したリスニング環境においては何より必要とするものである。日本全国の多くのスタジオで用いられていることからもわかるようにも、ミキサーや作曲者が音楽に対して向かうときのような、一音一音に対する微細な意識とその操作の実現を可能とするだけの性能を持っているヘッドホンなのである。たしかに日常の中で向かう音楽鑑賞の場合に必要とされる性格ではないだろう。数時間、気軽に楽しく音楽に接することこそが多くのリスナーに求められているものであり、目を閉じて音の奥底まで意識を読み取ろうとするリスナーは少ないためである。だが、それでもなお、作曲者やミキサーの苦心して求めた音像の隅々までを理解し、受け取りたいというリスナーにとっては何より重宝するヘッドホンとなるだろう。
SONYのMDR-CD900STのレビューです。
多くのサイトでスタジオ向け、リスニング用途に向いてないと有りますが、実際買った当時はキンキンで長時間の使用に耐えられませんでした。折角買ったのだからとDVDの観賞用に2年ほど小音量で使っていると、随分音色が柔らかくなって今では十分リスニング用途にも使えるようになりました。
ただし、録音された音を出来るだけ再現しようとする特色は変わらず高音域から低音まで固まりのように出力されますので、ボーカルを聴きたい人にはバックの演奏が邪魔に感じられる人も多いでしょう。ただし、購入当時と比べて刺激音は少なくなっていますから、疲れにくくなってます。2 万以内のHPでは最高レベルの解像度と分解度ですから、お買い得感は高いと思います。十分にエージングが進んだ900STの個人的感想は以下のようになります。
CLASSIC : 2.3点
JAZZ : 2.5点
POPS : 3.7点
ROCK : 3.2点
姉妹品の7506も持っているので比較レビューです。
900ST に比べて、解像度、分解度と言った点では今一つですが、MDR-CD900STがとにかく情報を出来る限り伝えようとしているのに対して、7506は一部の音域だけをピンポイントで拾い上げているような感じですね。特に高音域から中音域にかけては特筆すべき響きがあり、その分、分離力は高く、各パートが聞こえやすくなっており、結果的にMDR-CD900STに比べて疲れにくくなってます。
CLASSIC : 2.5点
JAZZ : 3.4点
POPS : 3.2点
ROCK : 3.5点
MDR-CD900STがポップス全般、7506はJAZZ、ROCK向きだと感じました。個人的にはエージングが進んだMDR-CD900STの方が好きですね。多少耳障りに感じる感もありますが、この解像度は魅力的です。
【補足】
音場に関しては、密閉型に加えてユニットが丁度耳たぶ程度の大きさで空間も狭いことから、殆ど無いと言ってもいいでしょう。ドライバーから直接音を聴く感じです。また、解像度が高いと言っても、所有しているHD580に比べれば若干劣っていると思います(MDR-CD900STが劣っていると言うより、 HD580が驚異的なCPを持っているのだと感じています)ただし、装着感はかなり良く、重量も比較的軽いため馴れてくれば5時間くらい着用しても問題ありません。ムレも殆ど有りません。(初めは側圧が強く感じるかも知れませんが、1年程度使用していればアーム部分が頭の形に合ってきて都合が良くなります)私は上記に加えてSTAX(Basic systemII)も所有しており、リスニング用途はこれに代わりましたが、それ以前はCD、DVD観賞用として重宝していました。今でもDVD観賞用に使用しています。(ジャンルによって7506と使い分けてます)
MDR-CD900STを所有しておりますが、そんなにいいとは思いません.
MDR-7509>MDR-Z900>>>MDR-CD900ST>MDR-7506>MDR-7502
という感じです.
MDR-Z900を「ドン・シャリ」と呼ぶ人がいますが、間違っているとは思いませんが、MDR-CD900STのキンキンよりもマシって感じです.MDR- CD900STは、ソースを激しく選びます.もし、あなたの聞きたいソースにマッチしていれば、とても良い製品だとは思いますが、それは、なかなか狭き門です.その点、MDR-7509は、オールマイティです.MDR-Z900の方が、ドン・シャリに感じます.製造時期の問題でしょうか.
たいして金額も張りませんので、試しに買ってみるのも良いかもしれません.MDR-CD900STが良いと思うのは、オーを宅を気取りたいからです.実際、MDR-CD900STの生い立ちを考えた時、一般人が使って、そう良い物ではないです.
MDR-CD900STには心底驚いた。ものすごい情報量である。しかもどの音もきわめて正確。今まで聞いていたヘッドホンの音はいったいなんだったんだろうと思ってしまう。とにかく、CD、レコード問わず、”ソースに入っている音は余すとこなくピックアップしてやろう” という姿勢には恐れ入る。ヘッドホンリスニングは、顕微鏡観察と似ているといわれるが、今までのヘッドホンが光学顕微鏡なら、これは電子顕微鏡である。それくらいの違いがあると思う。