ゼンハイザー
MX500
ポータブルに手頃に使える、コストパフォーマンスの高いインナーイヤータイプのイヤホン。
カテゴリ | ヘッドフォン |
---|---|
形式 | ダイナミック |
タイプ | インナーイヤー |
再生周波数帯域 | 18〜22,000Hz |
インピーダンス | 32Ω |
感度 | 119dB/mW |
歪率 | 1%以下 |
ケーブル長 | 約1m (Y型、OFC) |
プラグ形状 | 3.5mmステレオミニ |
重量 | 約6g (ケーブル除く) |
[市場価格帯]価格 :Discontinued[生産完了]
MX500はインナーイヤー型のイヤホンです。安価ながら迫力のある音質が特長のコストパフォーマンスに優れるモデルです。
MX500はゼンハイザーがアウトドア専用モデルとうたっているだけあって、通勤通学途中にポータブルMD等で鳴らすのにはまさにピッタリ。インナーイヤータイプにしては比較的閉鎖感もなく、低〜高音までワイドレンジでダイナミック。バスドラムも力強く左右に拡がりボーカル再生も結構うまい。手頃な価格で販売されている事も人気の一つ。今まで使っていた国内メーカーイヤホンに飽きた方は一度購入してみるのも面白いかもしれません。ゼンハイザーのMX500は一般のポータブル機器に付属したのものと比べると非常にグレードが高いと感じます。ちなみに、ケーブル途中にはスライドボリュームが付いています。
[ () ]
ゼンハイザー/MX500の価格比較調査は毎日行っておりますが、最安価格は常に変動しておりますので念のため各販売店の最新の価格を必ず確認して下さい。
販売店 | 表示価格 | 送料 | 合計価格 |
---|---|---|---|
MX500はディスコン(生産完了)の為、流通在庫もしくはオークションで探すしかありません。 |
※このサイトで掲載されている情報は、ヘッドホンナビにより管理・運営されています。価格、販売可能情報は、変更される場合があります。購入時に販売店に表示されている価格が、その商品の販売に適用されますのであらかじめご了承下さいませ。
※合計価格はあくまでも目安です。合計価格は『表示価格(税込)』+ 『送料(込の場合は+0円)』で算出しております。詳細は各販売店様にご確認願います。
個人輸入する際の目安
レビュー書いてみませんか?
クラシック | 5.0点 |
---|---|
ジャズ | 5.0点 |
ポップス | 5.0点 |
ロック | 5.0点 |
あなたのレビューをここに載せませんか?広く皆様からゼンハイザー/MX500のレビューを募集致しております。貴方の「ハンドルネーム (特に希望のない場合は名無しさんと表記させて頂きます)」、簡単な分類ではありますが「各ジャンル評価点 (CLASSIC,JAZZ,POPS,ROCK) 各5点満点」と「レビュー文」を気が向いた時にでもメール頂ければ幸いです。
クラシック | 2.5点 |
---|---|
ジャズ | 2.2点 |
ポップス | 2.8点 |
ロック | 3.2点 |
先日買ったSENNHEISERのMX500のレビュー。
コストパフォーマンス最高です。ゼンハイザーらしく音の解像度が高いです。
最初、こもったかんじに聞こえますが、なれるとバランスが良くかんじられます。言われているほどクラシック弱くないですね。弦楽器はちょっと苦手みたいですが、ピアノとかはとても奥行きが感じられます。ジャズには向かないかもしれません。まったり系でなく、スピーディな曲ならまだ大丈夫ですが。ポップス、ロックは前評判通り、伸びのあるボーカルが楽しめました。低音も厚く、力強いと思います。付属のウレタン?が安っちいのがちょっと残念です^^;
MX500/SA−17S1の組み合わせで少し報告させていただきます。
元々、MX500はPC用に買ったもので、今日、初めてこの組み合わせで聴いてみて驚きました。
MX500は、今、SA−17S1に繋いでいるHD−580より、音質的に数段劣っているのは間違いないのですが、なぜか、クラシックに限っては、MX500/SA−17S1の組み合わせが突然変異的に輝いています。この組み合わせで、クラシックを聴いていると、高校生のとき、音楽の先生が授業中に大音量で聴かせてくれた、音楽室のステレオの音を思い出します。当時、とてもいい音で鳴っていたと記憶していますが、そのようなステレオの音に包まれたような感じがします。MX500から出てくる音は、音質的に多少アラがあるかもしれませんが、クラシックを聴くと、そのアラは全く気になりません。逆に、非常にバランスが良く、屈託なく伸びる、豪快な、気持ちのよい音は、とても2000円そこそこの商品から出て来ている音とは信じ難い音です。
HD−580と比較すると、質感ではHD−580に譲るかも知れませんが、クラシックにおける音楽性と音の魅力度では、圧倒的にMX500が優れているように思えます。
これもSA−17S1の力の成せる技なのかと、オーディオの奥深さが、とても不思議に思えた1日でした。
低価格(私は秋葉原で2180円にて購入)にもかかわらず、ゼンハイザーらしいバランスタイプのクリアな音のように思えます。低音の音量は弱いですが低音の音圧はきちんと感じます。高音の伸びはもうひと頑張り欲しいところかもしれませんが、中域がしっかりしているので全体のバランスがとれているのかもしれませんね。fレンジは狭いですが、中域に厚みのあるクリアな音です。しかしながら、所詮イヤホン(earphones)ですので、音場は非常に狭く、各音源(楽器、ボーカルなど)の定位も脳内でごちゃ混ぜになることに気をつける必要があります。
普通のヘッドホンの中でMX500と同程度に評価されるのは、AIWAのHP-X121になるかと思われます。解像度はAIWAのX121とあまり変わらないと思います。fレンジはX121の方がやや広いでしょう。もちろん、定位や音場はX121の方が上ですが、バランスとクリア感ではMX500に軍配が上がるでしょう。
2700円程度で購入したAIWA HP-X222(HP-X121の上位機種)とも比較したのですが、X222はこもった感じが強いので、こもり感のないMX500の方が上に感じました。この価格帯で音のバランスを取るとはさすがゼンハイザーというところでしょうか。付属のケースも持ち運びに便利です。
私は初代iPod+MX500の組み合わせで使用しておりますが、付属のイヤホンより格段にいい音が出ています。
※クッション装着状態で使用
小型の割に量感のある低音が嬉しいイヤホンです。ドンシャリではないため、音楽的な表現を安定してこなします。高音は少し篭り気味の様にも聴こえますが、この軽さと解放感、そして値段を考えるとかなり優秀であるとお勧めできます。
最高度 8.6
コストパフォーマンスは最高です。同程度の国産品にはまねの出来ないローの締まりもあり、定位感のしっかりしていて、とくに、リバーブ成分も最後まで聴かせてくれて、心意気を感じさせます。。。特性は決してフラットではないと思いますが、再生する音量次第だと思います。音漏れは盛大ですが、解像度が高いので、いつもよりボリュームを1クリック下げても良い様な気がします。。。。ケーブル長を揃える為なのかY字ケーブルなのが惜しい又、ヴォリュームも余計だったかも。。。でも、音が真面目だから良しとしましょう。。。