GRADO
SR225
プレステージシリーズでコストパフォーマンスが優れたヘッドホン。
カテゴリ | ヘッドフォン |
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形式 | ダイナミック |
タイプ | 開放型 |
再生周波数帯域 | 20〜22,000Hz |
インピーダンス | 32Ω |
感度 | 98dB/mW |
ケーブル長 | 約3m |
プラグ形状 | 6.3mmステレオ標準 |
重量 | 約140g (ケーブル除く) |
[市場価格帯]価格 :Discontinued[生産完了]
SR225は開放型のヘッドホンです。グラドのプレステージモデル。低音豊かな音質が特徴。
SR225は厚みのある低域が評判のGRADOのヘッドホンの中でも一番バランスがとれたモデル。外観が安っぽい事は否めないが、見た目とは裏腹に意外と解像度は高い。SR325よりも高域が若干柔らかいので聴きやすいですね。ロック、メロコア系にはまさにベストバイではないでしょうか。
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販売店 | 表示価格 | 送料 | 合計価格 |
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買取店 | 買取上限金額(キャンペーン倍率適用価格) |
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クラシック | 5.0点 |
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ジャズ | 5.0点 |
ポップス | 5.0点 |
ロック | 5.0点 |
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クラシック | 3.4点 |
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ジャズ | 4.0点 |
ポップス | 4.5点 |
ロック | 4.9点 |
私が初めて買った高級ヘッドフォンです。kintetsu氏のレビューの中でROCKの評価が最も高かったので購入を検討しました。GRADOサウンドっていう響きも魅力的で「一体どんな音がなるんだろう?」とすごく興味深かったです。エアリーに注文をした晩は興奮して眠れなかったほどですから。
太く頑丈そうなケーブル、ハウジング部にあるSR-225の文字。想ってたほど安っぽいものではなくて案外デザインは気に入りました。初めて聴いて思ったことは「なんて美しい音なんだ・・・!」ということ。もっと荒々しい音を想像してたものですから、この結果は意外でした。 GRADOのヘッドフォンの特徴として、「厚みのある低音」という表現がよく使われます。注意してほしいのは、低音の音量は普通だということ。「厚み」というのは低音の質に関する表現です。以前CDプレーヤーにCD5400を使用していたときは、低音の音量不足に悩みましたから。(CD5400はヘッドフォン端子は良好らしいですが、やや低音の出が乏しいです)
ポータブルでもいい音で鳴ってくれてましたが、SA-17S1と組み合わせて使用すると、さらに衝撃的なほど音が良くなりました。SR-225はSA-17S1との相性抜群です。特にROCKの録音状態の良いものではこれ以上は望み得ない程の完璧な音でなってくれます。SR-225は明るくノリの良い音でなってくれるので、J-POPの女性ヴォーカルもいい感じです。私はEvery little thingが好きなのですが、Voの艶っぽい声にときめきますね。
よく言われる装着感の問題ですが、数ヶ月使っているうちに側圧が弱まりかなり改善されました。初めは30分も装着していると耳が痛くなったものですが、今では軽い付け心地がむしろ爽快です。流石に2時間も装着していると少し耳が痛くなりますが・・・
HD580を超える解像度と、狭い音場を生かしたノリの良い音を出してくれるこのヘッドフォンは、一聴の価値ありです。
どうしても答えが知りたくて、結局、GRADOを聴きに行きました。
正直言って、あまりに想像していた音と違っていたので驚きました。GRADOの音は、HD-580に聴いた感じが似ていたのです。似ていると言っても、表面上は、恐らく全く違う印象を与えると思いますが、何となく骨格が似ているのです。こんな感じです。
■ SR225
HD-580に低音の厚みを加えたような柔らかい音です。
■ SR325
HD-580に、高音(しかもかなり高い部分)を強調した感じです。高音と言っても、キンキンした音でも、イコライザーで無理やり上げた音でもなく、私には、かつて聞いたことの無いような美しい高音に聞こえました。キシリトール入りガムを噛んだ時のスーとした感覚をともなった高音と言ったら判りやすいでしょうか。こんな美しい音で果たしてロックが聴けるのかと思った程です。
GRADOのヘッドホンを買って数ヶ月、装着感の悪さに耐えられなくなりワックス用スポンジでイヤーパッド自作してしまいました。制作に5分、費用200円ですが前よりだいぶ装着感よくなりました。見た目の安っぽさもかなり上がりましたが(笑)
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